診療内容 |
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不妊症(一般不妊治療から高度生殖医療まで)
タイミング指導 人工授精 排卵誘発 漢方薬
体外受精 顕微授精 凍結保存
婦人科一般(子宮頸がん検診 生理不順 等)
診療時間 |
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- ☆印はART治療の受付時間です
- 午後の最終受付の18:00は夜間診療扱いとなります
予約とお問い合わせ |
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- 0561-33-5512
- FAX 0561-33-5502
- incho@art-moriwaki.com
- 完全予約制です。まずは電話でご予約の上ご来院ください。
- お電話でのご予約お問い合わせは、午前9時から正午、午後3時から6時となっております。
- 日曜祝日、火木土の午後、その他休診日は電話がつながりません。
- それ以外の日時で電話がつながらない場合は急な休診の場合がありますのでトップページの新着情報でご確認ください。
- 気象警報によって休診となる場合があります。受診すべきか迷われた際には電話にてお問い合わせください。
- 最終受付時間の午後6時は夜間診療扱いとなります。
- 診療の状況によって予約時間通りに診療できず、待ち時間が長くなる場合があります。
- 予約に関すること以外のお問い合わせには、電話再診料がかかる場合があります。
当院に初めて受診される方 |
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- 当院に初めて受診される患者さんは、毎月最初の診療開始日の朝9時から、翌月の予約を電話にて受け付けを開始します。(その日以降であればいつでも電話で予約可能ですが、すでに予約枠がない日時は予約できません)
- 初めての患者さんの予約枠は1日1人とさせて頂いております。
- 予約をキャンセルされる場合はお電話いただきますようお願い申し上げます。
Eメールについて |
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- メールをチェックしない日もあります。
- 緊急性のない、例えば出産のご報告などに限定していただき、診療に関わることや急用の際は電話でお問い合わせください
- 医師法上、ご本人に関わる具体的な治療に関する質問にはメールではお答えできません。
- 他院の診療に関する質問にはお答えできません。
- 診療の予約や予約の変更はできません(電話にて対応いたします)。
- 送信者名や件名のないメールはセキュリティによって自動的に削除される場合があります。
治療方針 |
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"もしかして不妊症?"と心配されていませんか? 同じ悩みを抱えていらっしゃるご夫婦は少なくありません。まず一度当院にご相談されてみませんか。
【お話をよく聞くということ】
不妊治療の第一歩はお話しをよく伺うことから始まります。置かれている状況、現在までの過程、どのような治療を望んでおられるのか、それが分かれば一人ひとりに適した治療が見つかります。
【必要最小限の検査】
どうしても必要な検査だけをしていきましょう。不妊症の検査はほとんど痛くないものです。また多くの検査は健康保険が適応になります。しかし検査ばかりで時間を浪費することは良い方法ではありません。原因不明の不妊症も多いものです。
【タイミング療法での自然妊娠】
なかなか妊娠されない方でも、簡単な指導だけで自然妊娠されることもよくあります。通院できる日だけでもいいですので、通ってみましょう。
【排卵誘発剤の安全な使い方】
それでも妊娠できないときは排卵誘発剤を使うことも有効です。当院では副作用が心配されるような使い方はしません。なるべく少量で効果が出るように工夫しています。そのようにすれば多胎妊娠や卵巣過剰刺激症候群の発生率は非常に低く安全です。
【人工授精は自然妊娠に近い】
数分で終わり、費用の安い人工授精も一般的な不妊治療の一つです。ご主人の精液を妊娠しやすいように調整してから子宮の中に注入する方法です。卵子に到達できる精子の数が増えて妊娠率が上がります。精子が卵子と出会いやすくする以外は自然妊娠と変わりませんので、名前から連想されるよりもずっと自然妊娠に近い方法です。
【そして信頼の高度生殖医療へ】
タイミング指導、排卵誘発剤、人工授精などの一般不妊治療でも妊娠できないときは体外受精などの高度な方法にチャレンジすることも必要かもしれません。当院では体外受精、顕微授精、凍結移植など最先端の生殖医療が可能です。院長の名古屋大学病院5年、トヨタ記念病院10年に渡る高度生殖医療で、数千人の患者さんが治療を受けられ数千人の赤ちゃんが誕生しています。また院長は生殖医療の高度な知識と経験の証しである生殖医療指導医であり、多くの学会発表や論文発表で、国内だけでなく海外からも高い評価を得ています。
治療費用についてもお気軽にお尋ねください。不妊治療の助成金を使えば経済的にも負担が少なくなります。
「患者様の側に立ち、正しく良心的な治療を続けること」それが森脇レディースクリニックの理念です。
安全対策 |
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森脇レディースクリニックでは卵子や精子の取り違えなどが起きないよう安全マニュアルに基づいた万全の体制で治療を行っています。以下に安全管理対策マニュアルを開示致します。
【卵子の取扱について】
1)検体業務に携わる培養士は、卵胞液から卵子をメディウムに移し替える際、蓋に名前を書き入れる。また、蓋と側面に同じ色の油性ペンで印を書き入れる。
2)一人目の採卵が終了するごとに卵子を培養室のインキュベーターに移し、インキュベーターには名札を貼る。その際は、同じ日に採卵した患者の検体や、プロトコールが似ている(採卵数が同じ、移植する日程が同じ等)患者の検体を同じインキュベーター内に置かない。
3)顕微授精、媒精を行う培養士は、精子の入ったディッシュの名前と、卵子の名前の指差し、声だし確認をする。その際は、夫婦一組の検体以外は作業台にのせない。
【受精卵の取扱について】
1)培養士は、受精卵のメディウムの交換時、側面と蓋に名前を記入する。
2)凍結液や融解液の入ったディッシュには、試薬の名前と患者の名前を記入する。
3)これらの操作を行う際は、夫婦一組の受精卵以外作業台にのせない。
4)交換後のディッシュ、使用後の凍結液、融解液は、作業後すみやかに指定のゴミ箱に捨てる。
5)医師や培養士は、移植等の胚の状態をダブルチェックで行う。
【精子の取扱について】
1)精子処理を行う培養士は、同時に違う患者様の検体を取り扱わない。
2)名前以外にもプロトコール(AIH or IVF)と番号(AIHの順番の番号、IVFの順番の番号)を記入する。
3)検体自体に貼ってある名前のシール(処置決定時に患者自身が名前を記入し、患者自身が検体に貼り付けた名前のシール)をスピッツに貼り替え、名前の書き間違えを防止する。
【責任の明確化について】
1)卵子、受精卵、精子の処理から破棄に至るまでを実施した培養士は、カルテの技師記録に処理状況の記載、実施者名を明記し、責任を明確にする。
【事故、ヒヤリハツトが発生した際の対応について】
1)事故、ヒヤリハットが発生した場合は直ちに業務を停止し、その大小にかかわらず全て院長に報告する。院長は当事者とともに速やかに対応策を考える。
【ガイドライン遵守について】
1)日本産科婦人科学会ガイドラインを遵守する。
2)愛知県特定治療費助成事業指定医療機関指定要領を遵守する。
当院の特徴 |
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- 不妊治療専門クリニックです。
- 院長は医学博士、産婦人科専門医、生殖医療専門医で30年以上にわたり不妊治療の第一線で活躍しています。
- 愛知県に16病院しかない生殖医療専門医研修施設、8病院しかない研修連携施設の一つに認定されています。
- 普段の診察、検査から体外受精の採卵、移植まで院長が行いますので、複数の医師がいる病院のように診療によって医師が変わるということがなく安心です。院長とご本人の相談の上、間違いのない治療を一貫して行います。
- なるべく負担のないよう、検査は最小限に留めます。
- 画一的な治療は行わず、ご本人の希望に沿う形で治療を進めます。
- 体外受精の採卵では、細い針を使用して迅速に行うことで、なるべく痛みが少なくなるよう心がけています。